ジャコ Lab

プログラミング関連のメモ帳的ブログです

WSL を導入した

WSL を導入した
WSL を導入した

今までは VirtualBox を使っていましたが、 最近、メインの PC が変わったので WSL を導入しました。

今のところ VirtualBox より軽い感があって良きです。
とりあえず、今わかっている使い勝手をメモしておきます

WSL をインストールする

WSL をインストールする
WSL をインストールする

コマンドプロンプトを開いて、こんなノリでメッチャ簡単に準備できます。

$ wsl --install

WSL Ubuntu を起動する

Windows に「Ubuntu アプリ」というものがインストールされているので、あとはそれを起動するだけです。
※初回はユーザー名とか入れさせられた気がする

WSL Ubuntu を起動する
WSL Ubuntu を起動する

設定について

以下から設定をすることができます

設定を開くところ
設定を開くところ

設定画面
設定画面

とりあえず、自分が設定変えたところは・・・

スタートアップ
項目 設定値
規定のプロファイル Ubuntu
操作 (キーボードショートカット)
項目 設定値
次のタブ Ctrl + PageDown
前のタブ Ctrl + PageUp
タブの切り替え、index:(N) Alt + (N)

※ (N) は数字です。

こんなもんだったかな。

VS Code

VS Code は WSL Ubuntu 上にインストールするというより、WindowsVS Code を開く形になります。

以下のプラグインが必要そうです。

WSL Plugin
WSL Plugin

実際は、なくても起動できたのですが、
これが無いと、どこで起動しているのかがわからなくなるっぽいです。

具体的には Python の Virtual 環境を設定してあるディレクトリで、VS Code を起動 ( code . ) をしたのですが、 インストールされているモジュール群が認識してくれず、、、

この WSL Plugin を入れたところ、ちゃんと認識するようになりました。

VS Code 左下
VS Code 左下

VS Code の左下の「WSL: Ubuntu」になっていることが重要っぽいです。

Cursor では...

この WSL Plugin を入れてもダメでした・・・。
このままだと VS Code を使うことになりそうな感じがします。

そのほか

あとは、WSL を起動するときは Ubuntu アプリ」 じゃなくて 「ターミナル アプリ」 が良さそうです。

規定のプロファイルを「Ubuntu」にしたけど、なんか毎回コマンドプロンプト風の画面で WSL Ubuntu が起動してしまっていたのが気になっていました。

これが「ターミナル アプリ」からだと解消しました。

まとめ

WSL の導入はメッチャ簡単