ジャコ Lab

プログラミング関連のメモ帳的ブログです

LoRA

kohya-ss/sd-scripts に使うコマンドライン引数について

zako-lab929.hatenablog.com 上記では、 データセット設定ファイル(.toml) の設定についてまとめましたが、 この記事では コマンドライン引数 についてまとめます。 README に記載のあるオプションを書き出すことで、全体像を把握します。

kohya-ss/sd-scripts に使う設定ファイル(toml ファイル)について

github.com [general] enable_bucket = true [[datasets]] resolution = 512 batch_size = 4 [[datasets.subsets]] image_dir = '/content/trains/dataset/zundamon' caption_extension = '.txt' num_repeats = 10 LoRA 学習を実行するぞー! - ジャコ Lab …

自作 LoRA を作るまでのまとめ

無事 自作 LoRA が作れるようになりましたのでまとめ記事です。

LoRA 学習で出来上がった safetensors がちゃんと作れているか検証する (2)

zako-lab929.hatenablog.com 上記の記事( LoRA 学習で出来上がった safetensors がちゃんと作れているか検証する - ジャコ Lab ) で LoRA 学習 が出来ていそうなことを確認しました。 今回は 極端に プロンプトを変えてみたり、ベースモデルを変えて試してみ…

LoRA 学習で出来上がった safetensors がちゃんと作れているか検証する

zako-lab929.hatenablog.com 上記の記事( LoRA 学習を実行するぞー! - ジャコ Lab )で、 LoRA 学習 を実施し zundamon.safetensors が作られました。 しかし、上記記事の中では zundamon.safetensors を実際に使ってみるところまではできませんでした。この…

Google Colab で LoRA 学習を実行するぞー!

いよいよ LoRA 学習 を実行します!

LoRA を自作したい - 準備するもの (2)

zako-lab929.hatenablog.com 昨日の記事で データセット と 設定ファイル をある程度用意しました。 本日は、LoRA 学習 の際に使う 実行コマンド を掘り下げていきます

LoRA を自作したい - 準備するもの

zako-lab929.hatenablog.com 前回の記事で LoRA 作り には DreamBooth、キャプション方式 が良さそうという結果に至っています。 今回は学習のために必要なものをまとめます!

LoRA を自作したいからキーワードを整理する (2)

zako-lab929.hatenablog.com 前回の記事で LoRA を自作するために、キーワードを調べ整理しました。 その中で登場した kohya-ss/sd-scripts が基本形となっていて、かつ、README がしっかりし過ぎているので、ちゃんと読み解いてみます。

LoRA を自作したいからキーワードを整理する

自分でも LoRA って作ってみたいですよね! でも何もわからんですよね! ちょっとキーワードを調べて整理してみようと思います! どうやら kohya がキーワードになりそう

IP-Adapter Face Model + LCM LoRA で高速生成

huggingface.co 本日はドキュメントの Instant Generation の項目を進めていきます。 端的に言うと IP-Adapter + LCM LoRA です。 なんとこれはdiffusers v0.24.0のリリースノートにもあったので以前にやっていました よって本日は IP-Adapter Face Model + …

IP-Adapter を触るつもりだったけど日付を見たら5月8日だったので悟飯を生成していた件

IP-Adapter の続きやろーって思ったのですが、日付を見て気づいてしまいました。 あ、、、明日はピッコロ記念日だ。。。 つまり、今日は悟飯の日でしたので、急いで Civitai で検索しました! こちらを採用。やっぱ超サイヤ人2っていいよね!

IP-Adapter を使ってみる - LCM LoRA を併用

github.com ゴールデンウィークはほとんどPCを触らず、デジタルデトックス状態でした。 そんな中、ようやく到着しました。IP-Adapter !! どうやら IP-Adapter と一口に言ってもなんか色々な種類がありそうな予感。 何にせよ、触っていかないと進まないです…

LCM LoRA も使っとく

前回の記事では LCM (Latent Consistency Model) を使ってみました。 v0.22.0 の時点では、 DiffusionPipeline に指定するモデルが LCM 対応のモデルとなっていました。 恐らくこれでは、LCMに対応したモデルしか使えず、既存モデルは使えないと思っています…

AnimateLCM の出力では LCMScheduler とか大事!

偶然ですが、 AnimateLCM を触っていて気付いたことがあります。 「 LCMScheduler 大事!」 たぶんこれは、 AnimateDiff だけじゃなくて LCM 系で重要な気がしてきます。 他の LCM はまだ触っていないので知らんけど 少なくとも diffusers v0.22.0 で紹介さ…

AnimateDiff と AnimateLCM を比較する!

今回は比較回です。 AnimateLCM は少ないステップ数で高品質な画像が出力できるということですので、 ステップ数を「4」に固定して比較してみます。 テスト番号 MotionAdapter AnimateLCM LoRA 備考 1 wangfuyun/AnimateLCM 有 前回の記事と同じ 2 wangfuyun…

AnimateLCM を使ってみた

この記事では AnimateLCM に触れていきます。 LCM は初めて登場するキーワードですが、併せて調べていきます。 リリースノートの一番上にあったけど既読スルーしてたやつ

AnimateDiff の モーション LoRA を複数組み合わせて使ってみる

モーション LoRA は複数を組み合わせて使うことが可能なようです。 例えばズームアウトとスライドを組み合わせて使う感じ この記事では、再び AnimateDiffPipeline を使い、モーション LoRA を組み合わせて使ってみます。

AnimateDiff のリポジトリに居たマヌルネコが可愛すぎたのでいっぱい出力してみた

AnimateDiff をたくさん調べてて見つけた https://animatediff.github.io にいた猫が可愛すぎたので マヌルネコ LoRA を使ってみました。 この記事では AnimateDiff は触りません! ぬこを触ります!! 使用したモデル等は以下になります。 ・リアル系モデル…

diffusers の AnimateDiff で Motion LoRA を使ってみる

zako-lab929.hatenablog.com 前回、LoRA で「PEFT backend is required for this method」なエラーにハマりましたが、無事にこの記事に進めるようになりました。 Motion LoRA (モーション LoRA) で何ができるかというと、 AnimateDiff にズームインやズーム…

LoRA で「PEFT backend is required for this method」にハマった件

/usr/local/lib/python3.10/dist-packages/diffusers/loaders/lora.py in load_lora_weights(self, pretrained_model_name_or_path_or_dict, adapter_name, **kwargs) 105 """ 106 if not USE_PEFT_BACKEND: --> 107 raise ValueError("PEFT backend is requ…

狙ったものが出ない (2)

zako-lab929.hatenablog.com 上記の記事の続きをやりますかね! 前回は、プロンプト以外のパラメータもモデルページにちゃんと寄せていくことをしていました。 その中で Scheduler の設定方法が分からずに途中でやめてしまったところです。 Scheduler につい…

狙ったものが出ない

zako-lab929.hatenablog.com 前回の記事(上記)にて、前々回よりは、良いものが出た気がする。 しかし、モデルページにあるプロンプトを参考にしても、 期待通りには出ない。そういうもんなのですかね?? Web UI と diffusers の差?? 今回は、モデルページ…

前回の LoRA の生成物の質を高めたい

zako-lab929.hatenablog.com 前回、出力した結果、モデルページにあるようなクオリティの画像はあまりありませんでした。 今回は、生成物の質が高まるように使い込んでみようと思います。

diffusers で Civitai の LoRA(.safetensors) を使ってみる

diffusers は Hugging Face のモジュールなので、 Hugging Face 上にあるモデルはモデルIDだけで簡単に扱うことができます。 Hugging Face にはなく Civitai にはあるようなモデルも多く存在しています。 この記事では Civitai にある LoRA を diffusers で…

LoRA ってなに?diffusers(Google Colab) で使ってみる

zako-lab929.hatenablog.com 前回の記事(上記)で Textual Inversion のリファレンス を読んだときに、 近くに LoRA のドキュメント がありました。 LoRA も調べていると面白そうなことができそうなので使ってみようと思います。