前回の関連記事
3.3V ピンは、常に 3.3V の電圧が掛かっているようですが、
GPIO ピンはプログラムから電圧を掛けるか掛けないかを制御できるようです。
本日は GPIO を使って、Python から LED を制御します
GPIO ってなに?
General-purpose input/output の略で、汎用目的の入出力 ってことだそうです。 Raspberry Pi Zero 2 では、GPIO を使用すると 3.3V の電圧を出力してくれるとのことです。
GPIO ピンに指す
- ブレッドボード: x1
- LED: x1
- 抵抗 (1kΩ): x1
- ジャンパーワイヤー(オス - メス): x2
gpiozero で GPIO を制御する
from gpiozero import LED import time # GPIO 2 にLEDを接続 led = LED(2) # LEDを点滅させる while True: led.on() time.sleep(1) led.off() time.sleep(1)
RPi.GPIO で GPIO を制御する
import RPi.GPIO as GPIO import time # BCM(GPIO番号)で指定する設定 GPIO.setmode(GPIO.BCM) # GPIO2を出力モード設定 GPIO.setup(2, GPIO.OUT) while True: GPIO.output(2, 1) time.sleep(1) GPIO.output(2, 0) time.sleep(1)
まとめ
今まで GPIO って何なのか全然わかってませんでしたが、出力するかしないかを制御できるだけなんですね