前回、出力した結果、モデルページにあるようなクオリティの画像はあまりありませんでした。
今回は、生成物の質が高まるように使い込んでみようと思います。
フシギダネ縛りで頑張ってみる
まずは、モデルページにあった画像を参考に bulbasaur
の固有名詞を入れてしまいます。
ベースのプロンプトは bulbasaur, solo, open mouth, smile, flower on back, white background, looking at viewer
にしました。
シードは適当に固定しています。
画像サイズは 768x512 としています。
各実行のプロンプトの特徴は以下の通りになっています
1列目: ベースプロンプト
2列目: bulbasaur
を bulbasaur squirtle charmander mix
とした
3列目: dragon type
を追加して bulbasaur
だけに戻した
4列目: dragon type
を fire type
にした
まずはベースとなる1発目
ネガティブプロンプトには EasyNegative, text, username
を入れてあります。
1列目: フシギダネ...?
2列目: ヒトカゲ色が入ったり、ゼニガメのお腹っぽいのが出てきた
3列目: 尻尾が長くなって恐竜ぽくなった?
4列目: 火が入り、全体的に良くなった
2発目: プロンプトは変えずに NegativePrompt に情報を追加
error, blurry
を追加しました
1列目: フシギダネっぽいの出てきた...?
2列目: あまり変化なし?
3列目: あまり変化なし?
4列目: あまり変化なし?
3発目: guidance_scale=9 を追加
どれもあまり変化なし?
4発目: width=512, height=512 にした
画角が変わったので絵の感じも変わりました
背景の描写がほぼなくなり、
キャラが中央に表示されるようになった?
ごちゃごちゃ感もなくなり一番良い?
まとめ
この辺がお気に入り
更に、実験後に1発目のプロンプトで出力を続けてみたが、
以下のようなフシギダネっぽい種のない子(左の画像)が出ているシードもあれば、右の画像のような謎の子もいました。
少なくとも実験中のシード運がなかったと思われます。