前回の記事では、とりあえず Stable Diffusion を使ってみました。
https://zako-lab929.hatenablog.com/entry/20240114/1705240222zako-lab929.hatenablog.com
今回は、プロンプトをちょっと進化させてみようと思います。
この記事では、ネガティブプロンプトを含めた実行をしてみます。
プロンプトとは
Stable Diffusion における「プロンプト」とは、 描いてほしい内容を伝えるための文章 です。 「ネガティブプロンプト」とは、 逆に描いてほしくない内容を伝えるための文章 です。
ネガティブプロンプトを追加してみる
上記の記事のパイプラインを実行している箇所を以下のように修正してみます
prompt = "cute ghost" negative_prompt = "worst quality,ugly" image = pipe( prompt, negative_prompt=negative_prompt, width=768, height=512, ).images[0] image
※ネガティブプロンプトは、とりあえずググったものを付けてみました。
生成されたもの
前より可愛くなった気がする。
更にプロンプトに品質情報を追加してみる
prompt = "masterpiece,best quality,cute ghost" negative_prompt = "worst quality,ugly" image = pipe( prompt, negative_prompt=negative_prompt, width=768, height=512, ).images[0] image
※ masterpiece,best quality
もとりあえずググったものを付けてみました。
生成されたもの
背景が強くなった気がする。。。
可愛くはなってない
まとめ
同じ絵柄ではないため、本当に強くなったのかはわかりませんが、
なんとなく強くなった気がします。